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商業簿記と工業簿記


久々のポム記事です(・ω・)

ポム記事と通常の記事の違いは

簿記関連の記事を無駄に長く書く

以上(・ω・)b



明日から旅行なので

更新は面倒くさいからしません

なので、長い記事でも書いて放置しとくかーという

よく分からない理由により

久々のポム記事です(・∀・)



ってことで

続きからどうぞ

|ω`) ナガイヨー キット


前に、会計視点で考える 現役経理マンの簿記ブログ様の記事で

「○○差異の最終的な行き場はどこか」

という質問がされていたので

最終的には売上原価で、差異の考え方は、商業における商品評価損や減耗に近いと思う

と、偉そうに書き込んできました(^p^)




この「差異はどこに行き着くのか」ってのは

私も始めはわかりませんでした。

というか

工業簿記は全体的にとっつきにくい気がする

なぜか



仕訳がまったくといっていいほど載ってない


まずはこれに尽きるんじゃないかなーと。



商業だったら

各項目ごとに処理方法と仕訳の方法がテキストに必ず記載されているけれど

工業に関しては

ほぼ無い

申し訳程度に載ってるに過ぎないし、逆にT勘定での振り替えばかりさせられる。


こんなのを、簿記3級で商業しかやっていない状態で

仕訳も完璧とはいえないながら

はじめて見る工業簿記において

いきなりT勘定で記入させるとか

軽い嫌がらせデス(・ω・)


そして、この仕訳が無いせいで

B/SやP/Lなどの財務諸表、元帳等との


関連性が見えづらい


今やってるこの処理は

財務諸表等のどこに記入されるのかが分かりづらい・・

これが工業簿記を最初に勉強したときの

最初のハードル部分ではないかと思います。




さて~

日商や全経において

商業簿記・工業簿記

と、言われてるモノは

公認会計士や税理士の分野においては

商業簿記 → 財務会計論・簿記論

工業簿記 → 管理会計論


と、言い換えられてますね(・ω・)


言い換えられているというか

商業簿記、工業簿記っていう表現が言い換えられている方であって

財務会計、簿記論、管理会計っていうのが

正しい表現であり


商業の簿記が商業簿記

工業の簿記が工業簿記



では、無いです(・ω・)



商業のようにモノを販売する業種の為に使われるのが商業簿記で

工業のようにモノを販売する業種の為に使われるのが工業簿記です



んで、上のニュアンスだとちょっと違うので変換しますが

ものっすごく極端に言うと


工業簿記っていう簿記はない
(・ω・)



工業簿記として日商や全経でやってるのは

管理会計です





あのー

日々の経理事務において

あんな計算しますか?って話です(・ω・)

日々あんな計算してる人がいるならば

1級の合格者もっと多くてもいいじゃないですか(・ω・)

基本、費目別でやったような

材料の仕入だとか

労務費の支給だとか

経理の処理だとか

そんなもんやってれば

基本良いんですよ。

月次でもどうかと思いますがぁ

最近は4半期決算などもあるので

基本決算時だとかにやるべきことを

工業簿記として覚えてねって言われてるだけです(・ω・)



で、先に述べたように

工業は仕訳がなくてとっつきにくいってありますが

管理会計なので

別に費目別の仕訳さえできていれば

他の仕訳できなくても

T勘定にさえ記入できればいいんです。



んじゃ工業簿記がないなら

なにで財務諸表作るんだよって話ですが

すべての業種の財務諸表のテンプレートが

商業簿記です

言い換えると財務会計論、簿記論です(・ω・)

なので、工業も

最終的には商業簿記のテンプレートを用いて財務諸表を作ります。



例えば

商業の損益計算書ならば

期首商品棚卸高

当期商品仕入高

期末商品棚卸高


これを工業用に変換して

期首製品有高

当期製品製造原価

期末製品有高



貸借対照表においては

商品は製品、半製品(仕掛品)に置き換えて作成されます。



さて、本題(・ω・)

なんでその管理会計とやらを工業簿記と言って、あんな面倒くさい計算させられているのか


それは

商業のようにモノを販売する業種の為に使われるのが商業簿記で

工業のようにモノを販売する業種の為に使われるのが工業簿記


ここにつながります。



商業のように~という業種と

工業のように~という業種の決定的な違いは


販売する商品を選択することが出来るか出来ないか


これです(・ω・)





例えば

国内で製造された掃除機

海外で製造された掃除機

これを

商業であれば

売れるほうを仕入れて販売するという事ができます。

逆に工業であれば

売れると思う掃除機を作り、販売するということをしなくてはならない。


ソニーの○○部門、販売数が伸びず赤字に!

というニュースは流れても

イオンの食品部門、食品が売れず赤字に!

というニュースを聞かないのは

取捨選択ができるか出来ないかという大きな違いがあるからです
(・ω・)




取捨選択が可能な商業において

原価管理がさほど重要ではないのは上記の理由によってです。

売れるものを仕入れてくれば良いだけだし

自分勝手に値入率を掛ければ良いので

商品評価損がでても棚卸減耗が生じても

大して問題になりません

偶発的事象なら特損になるし(・ω・)


しかし、工業の場合だと

原価管理を怠ると取捨選択される余地を失いかねます

仕入原価が他の同企業より高い商品作っても

品質が同程度ならば仕入れてくれる可能性は低くなりますからね
(・ω・)

なので(原価を)管理する会計が重要になってくるわけです




工業簿記(管理会計)では

直接原価計算やcvpなどによって予算を考え

実際原価か標準原価かを考えて原価カード作成して

適当な製造過程を用いて(個別原価計算や工程別など)どのように製品までにお金を流し

そのお金の使い方は良かったか粗かったか(差異分析)を判断しという

財務諸表を作る云々ではなく

売れる商品を作る為に投資したお金を無駄なく回収する為の計算を重視するわけです
ここがきちんと出来ていれば

利益は生まれますからねぇ(・ω・)




なので、商業簿記は

財務諸表のテンプレートを学ぶものであり、
そのテンプレを用いて各業種はそれぞれに対応した財務諸表を作成します


工業簿記は

売れるものをつくり、利益を出す為に必要な
きちんとした原価管理をするためにはどうしたらいいかという計算手法を学ぶものである

基本的にはこの違いだと思います。(・ω・)


なので、工業簿記(管理会計)は

製造業のほかに、農業や漁業にも適用できるし

ムダを無くすという点においては

商業にも応用できる部分です。





ってことで、商業簿記と工業簿記の違い~みたいなものを述べてみました(´ω`)

いや、やっぱり長かったな(´ω`)



ああ、この考え方として

工務店とかではボーナスが出ないところが多いのも

原価管理のせいだと思います


商業においては

売れるモノを売ればいいので利益を取る事が工業に比べると容易なため

ボーナスもあれば社員旅行もあるところではあるでしょうが

上にもあるように、仕入値が高いものを買ってくれるほど

世の中の景気は良くないので

必然的にそういった福利厚生費等は削減されていきます

ボーナスは賞与ですからね

景気が悪けりゃ 販売も伸びず

利益剰余金減らすのも怖いからって

出してくれなくなるわけです(´д`)




まぁ、1級の人向けというより、2級の人向けの内容だったかなー
(´σ`)




今日の勉強時間  2h

勉強時間累計  127.25h




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